2011年冬クールの思い出
・2011年冬クール
画像挿入テストも兼ねてそのクールの放送作品一覧を画像にまとめて下さっているうずらインフォ様にある最古(2004が最古なんだけどその次が2011冬なので実質これが最古)の一覧画像を使って何を見てたか、何を途中で切ったか、何を見てないのか書いていく。
・新規作品
・おち●こ
見てない。面白いと思わなかった。キャプチャがネタとして使われているのは見かけた。
・フリージング
えっちだって聞いたので見ました。当時はあんまり同級生のオタク相手にもシモの話を振ることが気後れする質だったので言ったことないかも。ただ、何故か画面が4:3だし画質が2000年代前半めいた粗さだしで録画もしなくなった。声優陣は豪華だがエロだけでなくリョナっけが強い作風と今一面白くもない展開に3話程度で見なくなり、えっちなキャプチャをまとめ記事で見ることもしなくなったはず。まぁ原作の絵柄からややMILF同人CGみたいな首周りと顔のえぐみみたいなのがね……。
・これゾン
当時は若く、ラノベアニメ全盛だったので原作も買った。でも三巻以降は買わなかった。確か2期があったはずだがそれも見なかった。コメディ系統のラノベと相性が悪い、というかこの作品が長く続いていたことは凄いと思うし自分の中で評価が上がる要素なんだけどキャラデザ以外に好きになれたポイントがないんだよな。ヒロインの見た目で読みがちなので、なんか滑ったギャグにそこそこ好きな絵柄が乗ってたという感想。当時はこぶいち・むりりん先生がエロゲに憧れあった世代に刺さる萌え絵の先端にいた印象。OPの野水いおり「魔・カ・セ・テ Tonight」は好きでした。カラオケでよく歌ったと思う。
・ドラクラ
日テレ系統のアニメは常に関西圏において強い淘汰圧に晒される運命にあるのです。そう、マンデーパークという魔物に飲み込まれるが故HDDを圧迫してしまう日テレ枠は保存するにしても切り抜きの手間を掛けたいほどでなければまず見ませんでした。内容に惹かれなかったのと癖の強いキャラデザでわざわざ見なかった。全員エアインテークウーマン(ポリコレに配慮した表現)なのでそれもちょっと……。お姉ちゃんがポニテ巨乳タンクトップだったのがえっちでちょっと見ようとしてた時期もあった。UNIの紫髪のキャラが似てたね。ユズリハそれそれ。UNIはEXVSFBやってた時に向かいにあって絵がかっこいいなと思ってました。EDの堀江由衣「インモラリスト」はすっげー好き。
今もう一回見直したいor原作読みたいやつその1。佐倉綾音と茅野愛衣をこの作品で知った。勇魚が好きでした。ミストルティン出てくる前に録画忘れかなんかで見なくなってしまった。後悔している。岡本信彦のイメージが一方通行で固定されてたので主人公役にびっくりした覚えがある。なお現在でも一方通行的な役が多い模様。OPの藤原鞠菜「Daydream Syndrome」がめちゃくちゃ好き。今でも好き。「越えってーーーー」のとこが特に。EDのキャラソンも好き。
・IS 完走
凄い作品だった。未だにSSを見かけるくらいには(これ誇張でしかないかもしれん)魅力的な要素を備えたヒロインたちの原作ヴィジュアルを倉嶋丈康氏が非常に魅力的なものに仕上げ動かし当時黄金期を迎えつつあった花澤香菜を始めとして強いメンバーで揃えた最強の萌えラノベアニメ。かろうじて萌えという表現が生きていた最後の時年のような気がする。いやもうちょい前か。キャラデザの人最近アニメで見ないなと思ったら同人活動に専念しててあまりにも正しいと思った。当時は同人誌のバニーになったヒロインズに興奮していた。今でもガルパンのやつとか実物で欲しいと思ってるよ。シャルロッ党でしたが一番シコったのは箒かセシリア本かもしれない。結局胸のデカさなんだよな(暴論)。キャラの好みとシコリティは別ってことを教えてくれるいい事例ですね。
(もうこれ完全に別の話になるんですけど、当時の二次創作大手にじふぁんにはタダでさえ拙い原作の会話をまるコピした上でさらに地の文なしという剛の作品が上がるほどに人気がありました。もう多分簡単に思いつくクロス作品やら展開やら形式はほぼやりつくされてるんじゃないかとすら思えます。ちなみに今でもIS二次創作はハーメルンのランキングで見かけるし、なんならメインヒロインは掘りつくされてランキングで見かけるのは姉s関係という時期もありました。中短編連作タイプのやる夫スレ(大抵まとめで読むと楽)だとIS原作ヒロインのR18AAも揃っていて楽だしダイスで決まる主人公のポジションやキャラの動向次第で幾らでも面白くなるのでよく見かけます。原作の内容も精々アニメ一期までしか知らない人が読者の大半でしょうし、いやこれは盛ったか? オリジナルの展開であったり、設定を他作品から持ってきてもどういう形に着地させても受け入れられる土壌の深さはほかの作品にはない特徴だと思います。ガバさが生む作品の良さというものもあるんだなぁ。あのガバさしかない女尊男卑世界今なら流行るんじゃないっすかね(すっとぼけ))
原作のイラストレーターさんが交代してから買ってない。なのでその後の話についてはスレから得たものしかないのでなんも言えない。アニメ一期終わってから暫く経ってやる夫スレに入り浸ってる時に箒の蹴り画像見て笑った覚えがある。(ちなみに長く続いて読者が多いやる夫スレは大抵一つのコミュニティになっており読者の雑談が許されている場合は大体いつもソシャゲとアニメゲーム漫画の話が只管繰り返されてます。そういう人達にとっては楽園みたいな場所なのでよく話題に挙がるISの話なんかは何回擦ったかちょっと思い出せない)
また折を見て書こうってくらいこの作品はいろいろなポイントがあるな。
・放浪息子
見てない。なんか良かったみたいな話は見た。
・もしドラ
本がめっちゃ流行りましたね。野球できない野球場の画像しか覚えてない。
・ニャルアニ
数年後アニメがヒットしたときには黒歴史扱いされてた。
・フラ
凄いネタにされてた覚えがある。
・GOSICK 完走
多分このクールだとまどマギより楽しんでたかも。このクールの悠木碧はまどかよりヴィクトリカ派。原作全部買ったしアニメの結末も満足してたはず。原作読み応えあって良かった。OP好き。今見ると作画気になっちゃいそうだけどちょっと見たい。ABを最近見る機会があったけどちょっと画面が古く感じてしまいショックだったので二の足を踏む。特に思い出がある作品は。
VGやってたのでたまに見てた。アニメでカード能力でたりしたしね。アイチが闇落ちするとことかレンvs櫂くんのファイトが好き。2期以降はあんまり見てない。特定のキャラが出てくる回とか自分の使ってるクラン絡みの回以外は見なくなった。なんだかんだVG引退する時期まではたま~にチェックしてた覚え。アサカとミサキさんはえっちだったので同人誌出てましたね。漫画版の独特なセンスそんなに嫌いじゃなかった。私だけかも知れないが、TCG漫画は新しいカードデザインを見るのがメインでストーリーは二の次みたいなとこある。漫画版5D'sだけはその例外だった。シャドウパラディン出た時に始めたので実は暫く一期OP「Vanguard」のABメロを知らなかったのは内緒。
朝早いのと本誌読んでたら別に……。CVは豪華だった。OPは見たことあった気がする。あと作監の梅津泰臣氏が好き勝手やった結果生まれたEDもあったね。いや好き勝手もクソも仕事なさっただけとは思うけど。実際結構好きなOPED多いけどこれはちょっと……。ヒルダはまだいいが邦枝はさすがに顔が違いすぎる。今見直すと他のもめちゃくちゃED力入ってるな……。なんだこれ。
先輩に好きと言って憚らない人がいたなぁと。割かし下品よりなので当時家のリビングで見ていた自分にとってはやや敷居が高かった。同じ先生の僕ヤバはめっちゃ好きです。ほんまに。
・君に届け
当時の少女漫画原作としてはめっちゃ人気あった印象。今見て楽しめるか不明。でも当時見れば良かったなぁと思う作品の一つ。たしか日テレなんだよな……日テレだったわ。
・まどマギ 完走
化物語以降渡辺明夫デザインの姫ロングとクールな斎藤千和ボイスを求めていた当時の私が辿り着いたのは同じくシャフト制作のこの作品だった。ほんわか展開の後に来る犬カレー空間と"マミる"三話。まぁ詳しいことはいいとして、ほむらの出番が来るたびに狂喜してた覚えがある。10話とか最高でしたね。マギレコも見ましたけどいまだに叛逆の続き、待ってるゾ。全然関係ないけど叛逆8回見たな、ゲーセンで2時間いるより映画見た方がコスパいいからとか言って。本当に今考えると意味わからん。関連漫画とかも完全オリジナルのやつ以外揃えたしアンソロも買った覚えがある。ミーハーなので……。虚淵作品実は大体すき。まぁゲームほぼやったことないんですけどね。
・禁書Ⅱ 完走
多分この作品のアニメではここが最盛期。三期はなかった。なかったんだ、いいね?超電磁砲三期のクオリティにマジで感動したあとちょっと腹立った。OPEDともに良曲揃い。戦闘シーンも概ね常にハイクオリティ。キャラデザもこの頃が好き。MBS土曜深夜が良かった時代の個人的象徴の一作品。
思ったより長くなったけどキータイプのリハビリにはちょうど良かったかな。やれるだけやってみます。まぁこの長さをあと40本弱書けば良いだけとか、余裕だな!(アニメ本数がこのあたりからひたすら増加傾向にあったことから目を背ける)